【企画を具体化する過程で】
企画が少しずつ具体化してきました。
今回のカレッジは、単なる講演ではなく、登壇者とオーディエンスが双方向に関わるトークセッション。だからこそ、ファシリテーションの設計や登壇者との息合わせが何より重要になります。たくさんの人を巻き込みながら、想いを感じながら企画を前に進めていきたい。
【人選に込めた想い】
登壇者を誰にお願いするか――ここに多くの時間を費やしました。生産者、販売者、消費者、行政...多様な主体が揃うからこそ意味がある。誰に登壇いただけば、この場が深まり、未来につながる対話が生まれるのか。実行委員会メンバーからもたくさんの視点とアイデアをいただき、ようやく各カレッジの登壇者が固まりつつあります。
その過程で、快く引き受けてくださった方もいれば、実行委員会メンバーの根気強いお誘いに「それなら」と応えてくださった方もいます。その一つひとつの想いに支えられていることに、感謝しかありません。
【当日に向けて】
今回の登壇は、誰かの“協力”だけでなく、それぞれが想いを持ち寄ってくれるからこそ成立するもの。だからこそ、その期待に応え、全員に「参加してよかった」と思っていただける場にしなければならないと、感じています。
委員会メンバーとの議論、登壇者との調整にはなかなか苦戦もしていますが、その中で対話を重ねながら意見をぶつけ合うことで、より良いものが生まれると考えています。
ここから、いよいよ当日の登壇者やファシリテーターを含めた運営メンバーで、企画の実装に向けてのすり合わせがスタートします。みんなの想いを知り、企画の形をより鮮明にしていくフェーズ。オーディエンスの充足する顔を思い浮かべながら、ぎりぎりまで粘り強く形にしていきます。
類農園に新しく立ち上がる施設の運用に携わっています。ご縁をいただき関わり始め、その虜にもなりつつある宇陀の地で、交流の場を育み、今回のオーガニックフェスの企画にも全力で取り組みます!
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