こんにちは!編集長のくわたさなです!
今回は奈良県宇陀市菟田野稲戸で耕作されている稲場崇仁さんをQ&A方式でご紹介いたします!
私は実際に稲場さんを取材させていただいて、なぜそこまで農業に没頭できるのか?でも、その中で感じる農業の難しさも、実体験と合わせて赤裸々に話していただきました。この取材を通して農家のリアルが見えてきます
それでは、どうぞご覧ください!
「楽しさ」を追求するネクスト農家、稲場さん
奈良県宇陀市で稲作と野菜の栽培を行う稲場さんにインタビューを行いました。小学校から農業一筋という稲場さんに農業の魅力と、これからの農業に対する想いについて語っていただきました。
Q. 農業を始めたきっかけを教えてください。
農業は、小学校2年生の時に始めたのがきっかけです。田んぼの管理やコンバインを動かすことを手伝ううちに、農業が楽しいと思うようになりました。そこから農業高校に進学し、農業大学で専門的に学びました。現在、宇陀市で米や野菜を育て始めて8年目になります。
Q. 農業のやりがいは何ですか?
お客様に自分で作った野菜を食べて、「おいしい」と言ってもらえることが一番のやりがいです。特に、毎年丹精込めて育てているカボチャやマンガンジ、キュウリなどは、お客様からも好評です。
Q. 農業を続ける中で、大変だと感じたことはありますか?
農業は、収入が安定しないことが大変だと感じています。特に、作物の収穫量が天候に左右されることも多く、苦労することもあります。また、肥料や資材の価格が高騰していることも、経営を圧迫する要因の一つです。
Q. 宇陀市で農業をすることの魅力は何ですか?
宇陀市は、盆地特有の朝晩の寒暖差が激しい気候なので、野菜や米の栽培に適しています。その気候を活かした美味しい野菜を育てられるのが、宇陀の魅力です。また、宇陀市で栽培した農作物は、「大和高原野菜」として高い評価を得ており、ホテルのレストランや給食センターなど、様々な販路があります。
Q. 将来の目標について教えてください。
今後は、後継者の育成にも力を入れていきたいです。農業に興味を持つ若者が増えるよう、農業の魅力を発信していくとともに、安心して農業に取り組める環境を作っていきたいと考えています。
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